鳥もも肉のシチュー
主婦といえども、時にはご飯作りをしたくない時もありますね。
先日の私はまさにそんな感じでした。でも、私にはインスタント・ポットという強い味方がいる!冷蔵庫で眠っていた賞味期限ギリギリの4本の鳥もも肉、トマト缶はないけれどパック入りのガススパッチョ、そして小さい煮たうずら豆の缶詰。これだけあれば、もう大丈夫。立派なシチューができます。
それでは、レシピのご紹介です。
*****************************************
材料
1.骨つき鳥もも肉 三本
2.市販のガスパッチョのパック 500ml 1つ
3.うずら豆の缶詰 小1缶
4.人参 中1本
5.玉葱 中2個
6.ニンニク 3かけ
7.月桂樹の葉 小3枚
8.市販のトマトケチャップ カップ半分
9.自家製トマトケチャップ 大さじ4杯
10.塩胡椒 少々
11.オリーブオイル 大さじ1杯
*****************************************
作り方
1.インスタント・ポット(以降 I.P.と略す)を炒めるモードにして、「11.オリーブオイル」を入れて、「6.ニンニク」と「5.玉葱」を炒める。
2.炒まったら、そこに「1.骨つき鳥もも肉」、「2.市販のガスパッチョのパック」、「3.うずら豆の缶詰」、「4.人参」を入れて、少し煮る。
3.2に「7.月桂樹の葉」、「8.市販のトマトケチャップ」、「9.自家製トマトケチャップ」、「10.塩胡椒」を入れて蓋をして、高圧で13、4分煮る。鶏肉の大きさなどにもよりますので、圧力時間は調節してください。
4.圧力が終わったら、 I.P.の蒸気を抜いて蓋を開けてから、炒めモードにして少し煮詰めます。お好きな濃度になりましたら、お召し上がりください。
🌺
炒めるモードから、高圧モードにした場合に、鍋底に材料がくっついていると、焦げてしまう場合もあります。木ベラなので、鍋の底をよくこそげるようにしてから、高圧モードにしてください。
あり合わせの材料さえあれば、ちょっと炒めて、あとはI.P.にお任せ。でも、お味はとても良いですよ。肉と野菜が入っていて、栄養満点。残ったら、翌朝は手作りパンとともにいただけば、二回食べられます。
I.P.がなくても、圧力鍋やル・クルーゼでも大丈夫。底を焦がさないようにさえすれば、手間はかかりません。
0コメント